IZPON (Producer, Percussionist, DJ)
かれこれ10年以上に渡り、様々な作品で熊野さんのマスタリングにはお世話になってます。
そしてPHONON製品もSMB-02に始まり、ML-1,SMB-01Lと変わらず今も愛用させて頂いてます。
どの製品も自分の現場ではなくてはならないものであり、現在では、SMB-02は骨太ながら非常に細部が聴きやすいため、パーカッションのレコーディングとDJの現場で活躍。
ML-1は、ここでちゃんと鳴っていればその後は問題ないので、ミックスバランスの確認に欠かせません。特に低域の量と主役の音の確認に使用しています。
そしてSMB-01Lはその空間特性から、ヘッドフォンのみでのミックスダウン、昨今増えているイマーシブ音響などバイノーラルでのバランス、イメージ確認に重宝しております。
個人的には音楽の低域の重要度が増している昨今の音楽事情の中で、以前からクラブミュージックを大事な音楽のジャンルと捉えたPHONONの方向性は、とても自分にマッチしていると思っております。
これからも宜しくお願い致します。