世界最小 3nmナノダイヤモンドによる接点改善剤。
無数のナノダイヤが、金属の隙間に入り込むことにより通電性能が向上。
この不思議な液体は今までの接点回復剤とはまったく違う仕組み の、最先端ナノテクノロジーを用いた電気接点再構築液です。以前発売していたPHONON LIQUIDより、粒子サイズはより小さく、また濃度はなんと7倍にUPしました! オイルをまったく含まないので酸化による音質劣化の心配が無く、研磨による回復剤の様に接触面が削れる心配もありません。
何より音質面での改善効果に驚かれることでしょう。音の違いから 点接触から直づけ接触になったといえばご理解いただけるかと思います。PHONON LIQUID 3nをシステムのあらゆる電気接点に使用してみてください。これまで接点でどれほどのロスが生じていたかお分かりいただけることでしょう。

概念図:1
特徴
PHONON LIQUID 3nに含まれる微細粒子は世界で唯一の極小分散体です。一次粒子は微細擬球状をしており、表面に導電体が固着していることにより電気導電性があり、特に高周波領域におけるインピーダンスを低下させます。また、表面吸着活性があり帯電防止効果があります。
沈殿しないため安定した性能を保ちます。これらの特性により、電気接点に塗布することで音質・画質等の向上効果があります。電気伝導率は、電子密度と移動度の積に比例します。電子密度は、 その金属の性質(素材と加工の結果による)で決まります。
上記(概念図:1)は、それぞれ単結晶・多結晶・非晶質の材料を 例として示しています。単結晶材料は、全ての結晶面が均一であるため平坦な舗装道路のように移動度が高く、電子が高速で流れます。多結晶材料 は、多数の結晶粒の集まりであるためその境目に凸凹があり舗装が途切れた道路となって電子が高速に流れず、移動度が落ちます。非晶質材料(アモルファス)は、均一に結合していないため舗装が無い凸凹道になり電子が高速に走れず、移動度は更に低下します。
電気接点は綺麗に滑らかに加工してあるように見えますが、実際に はミクロ状で見ると非常に粗い面で凸凹道のようになっており、それらが接触しても「点と点」との接触であるために、極めて電子の移動を妨げて しまいます。その凸凹道に、世界で唯一の3ナノメータ( 1ナノメートルは1 mの10億分の1)ナノダイヤ粒子(概念図:2)が無数入り込んで表面を均一化することで凸凹道が最高級の舗装道路になって電子が高速に移動できるようになるのです(概念図:3)。