PHONON SMB-01L Professional Monitoring Headphones
スタジオ用ラージモニターを再現する革新的ヘッドフォン
スタジオ用ラージモニターを再現する革新的ヘッドフォン
SMB-01Lは、マスタリング・エンジニアでありPHONONの代表 熊野功雄によって、オーディオ・プロフェッショナルを念頭に置いて製作されました。
目指したのはスタジオラージモニターサウンドをヘッドフォンで実現すること。 新たに採用した50mmドライバーにより、自然な超低域とPHONON独自技術による音響空間をお楽しみいただけます。
フリーエッジ構造によるレスポンスのよくエネルギーロスの少ない振動板動作が、より生の音に近い再生音を可能とし、さまざまなリファレンスディスクを繰り返し再生することで、最適なオーディオバランスを作り出すことができました。
SMB-02同様、新たなベンチマーク機としてご活用ください。
製品スペック
- Type Air-tight fully enclosed dynamic headphone.
- Driver φ50mm
- Playback frequency range 15 – 24,000Hz
- Maximum Power 100mW
- Impedance 23Ω
- Weight (including cable and plug) 386g
- Plug Φ6.3 / Φ3.5mm gold-plated screw-type stereo 2 ways plug
- Cable length (wiring) 3m (4 wires-type L/R independent ground wire connection)
2011年に発表したフラグシップモデルSMB-02は、PHONONにとって究極のヘッドフォン。2015年にはそのクオリティを気軽に外で楽しめるように、コンパクトな折りたたみ式の製品、Mobile Hi-Fi Phone 4000を発表。SMB-02とは全く違う設計ながら、同レベルの音質を実現。
そしてこの度フォスター電機の画期的なドライバーユニット、MT050Aとの運命的な出会いによって究極のヘッドフォンSMBシリーズの新製品の開発がスタートしました。
フォスター電機 MT050Aは、低歪で広大な再生帯域を実現したハイエンド50mmドライバーユニット。
業界最高水準の磁束密度を有した強力な磁気回路を搭載。さらに高解像度を実現させるためにバイオセルロース素材を用いた「バイオダイナ振動板」を採用し、振動板を支えるエッジ部は「フリーエッジ」となっており、ハイレゾ帯域まで十分にカバーした周波数特性と広いダイナミックレンジを実現します。
このドライバーユニットの中・低音域は業界最高水準のフラットな鳴りを実現しています。 口径40mmのドライバーユニットを採用したSMB-02に対して、SMB-01Lは50mmを採用。ドライバーユニットは、口径が大きくなると低音域の再生が向上し、高音域が減衰する特性が顕在化してくるが、PHONONがこれまで培ってきたチューニング技術によってその特性をコントロールし、最高の音響バランスを実現。スタジオ用ラージモニターシステムに限りなく近いサウンドを実現しました。
レコーディングエンジニアの世界において求められるのは、フラットに音を捉えられるモニタリング環境であり、SMB-01Lは数値のうえでフラットな音を高い次元で実現しています。ただし、それはあくまで“周波数特性上のフラット”であって、音の善し悪しの判断はそれ以外にも複合的な要素が関係しており、PHONONではその複合的な要素を多角的に追求した製品開発を行ってきました。数値のうえでフラットな音を高い次元で実現した先でPHONONが目指すのは、音楽的な喜び。PHONONが考える最高の音を追求し続けています。
2019年8月にフォスター電機株式会社の50mmドライバーのサンプルを入手してから、性能を最大化するための様々な検証を行ってきました。
10月には試作機1号が完成し、ミュージシャン、アーティスト、プロサウンドエンジニアなど、音楽に関わる様々なプロフェッショナルにヒアリングをし、改良を重ね12月に第2号の試験機を製造しました。
キックスタータープロジェクト終了の後、製造をスタートさせ、2020年の9月頃に販売開始。皆様のお手元にお届けする予定です。
PHONONは常にサウンド業界に寄り添った形でのプロフェッショナルであり続けることに注力してきました。 音質への揺るぎないこだわりがトップクリエイターたちを魅了し続け、映画、ミュージシャン、DJ、ゲームクリエーターなどあらゆるジャンルのトップクリエーターが高いスタンダードをクリアするために、スタジオでPHONONのヘッドフォンを使っています。 その中には日本の大手ゲームプロダクション、グラミー賞を受賞したエンジニア、世界でも屈指のDJも含まれています。
PHONONは世界中のエンジニアとDJをサポートし続けています。革新的なヘッドフォンにより、ユーザーは自分のクリエイティビティーを次のレベルに押し上げることができます。
当社の以前の製品は、卓越した低音モニタリングを特徴とし世界中のDJから高い評価を受けていました。
グラミー賞を受賞したエンジニアのTom Lord-Algeを含む世界中の専門家にも愛用されています。
Tom Lord-Alge ( Steve Winwood, Carlos Santana, U2, The Rolling Stones, P!nk, Peter Gabriel,Dave Matthews Band, blink-182, Thirty Seconds to Mars, Avril Lavigne,Oasis, Marilyn Manson ,ONE OK ROCK,SCANDALなど数々のアーティストの楽曲を手がける)はPHONONのヘッドフォンについてこう語っています。
“何年もの間、Sony MDR-7506ヘッドフォンに頼ってきましたが、それはPHONON SMB-02を紹介してもらう前までのことです。 PHONONのヘッドフォンは、MDR-7506から欠落しているオーディオをリアルにキャプチャします。「SMB-02は、適切な量のトップエンドを維持しながら、リッチな、またディープな音を忠実に再現します。また、フィット感や感触も気に入っています。」フォノンは私の新しいリファレンスヘッドフォンです。私はPHONONのヘッドフォンが大好きです!”
ミキシングエンジニアの喜多野さんは、ミキシングエンジニアとしての人生でPHONONヘッドフォンがいかに大きな影響を与えたかについて、インタビューで語っています。
プロデューサー/ラッパー/トラックメイカーのPUNPEEより、PHONONのSMB-01L Kickstarterプロジェクトに伴い、応援の動画を頂戴しました。
販売ありきで製品開発を行うのではなく、マスタリング・エンジニアでもある熊野功雄にとってのパーソナルな必要性、必然性、出音への飽くなきこだわりが開発の原動力。PHONONの根底には日本人としてのクラフトマンシップが流れています。
単に販売用の新製品を開発するだけではありません。その点で、日本の職人技はフォノンの中心にあります。
PHONON代表の熊野功雄は、過去 30 年以上に渡って音楽に関係する業務に深く関わっており、日本を代表するマスタリング・エンジニアとして日々行っている精力的なスタジオワークをはじめ、Alex From Tokyo とのユニット、Tokyo Black Star としての作品制作やレーベル運営、サウンドシステムのプロデュースなど、その活動は多岐に渡っています。90年代の東京のクラブシーンにおいて、多くのDJと親交を深め、パーティの現場に身を置いてきた経験は、 PHONON 設立に大きな影響を与えています。
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■ メディア掲載実績&コラボレーションブランド ■
PHONONはこれまで多くの音楽メディア中心とした様々なメディアに取り上げられました。名だたる数々のブランドともコラボレーションしています。レビューをぜひご一読ください。
“以前にも言ったことがあるし、これからも何回も言うことになるだろうが、これこそが市場に出回っている中で最高のポータブルヘッドフォンだ。以上。とてつもなく軽い筐体からは想像もつかない音を提供してくれる。”(MAGNETIC MAGAZINE on the PHONON 4400’s)
“個人的にはPHONONという日本のメーカーが製造している理想的なリファレンスヘッドフォンは音楽のプロダクションをまだ楽しいものだと思わせてくれるサウンドを作り出している。”(DJ Lab DE)
“SMB-02は全てが正しく設計されていて間違いが一つもない。的確な音色でアコースティックな楽器を正しく表現できている。”(TONE AUDIO)
”PHONON SMB-02はまさに究極の一式で、正直に言って値段の3倍の価値はある。”(Head-Fi)
”PHONONのSMB-02よりも良いものを探そうとしたことがある。SMB-02を手にして以来は他の製品で感動するのは難しく、私は完全に間違っていた。”(Review by SMB-02 customer)
長年にわたる音への追求によりあらゆるチューニングノウハウを蓄積してきました。 この製品により、PHONONの使命である”音楽のイマジネーションを正確に伝える”ことが具現化できると信じています。 素晴らしい商品をお客様と共有し、素晴らしい新たな音楽体験を楽しんでいただければ本望です。
”プロトタイプが完成した際は、私たちも本当に驚きました。それは本当に驚くべきことであり、多くの方々にもこの音質を体験して欲しい。 皆様のご支援により、このプロジェクトが成功することを切に願っています。”
クラウドファンディングが終了してから生産を開始するため、ユーザーのお手元に届くまでには約 6 ヶ月ほどかかる可能性があります。しかし、最先端の音質と音の世界を楽しんでもらうための最高の製造ラインは整っています。
・商品の写真・仕様は開発中のものであり、デザインは変更される可能性があります。
・PHONON LIQUID 3nは、以下の地域のみの発送になります。あらかじめご了承ください。
■ アジア
・日本
・中華人民共和国
・大韓民国
・台湾
・タイ
・インド
・シンガポール
■ ヨーロッパ
・EU諸国
■ 北米・オセアニア
・アメリカ
・カナダ
・メキシコ
・オーストラリア