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STEREOCiTI

mojuba,DJ/Producer

まず一聴して、音像が存在する空間の後ろにある、静寂の存在感のあり方に驚かされる。ノイズ感がまったく感じられないのだ。完全な静寂の上に音が成り立っている印象である。よって必然的に聴きたい音の音像がノイズによってぼやける事がなく、音の定位がはっきりと聴いてとれる。そして音色一つ一つの立体感がすごい。各音色が立体形になって見える(聴こえる)というのだろうか。 SONY MDR-900STが、平面の音が層になり音場を作っていたように聴こえるのに対して、SMB-02の場合は音色それぞれが個々に独自の形をイメージさせ、それが空間に浮いて存在している印象で、各音の存在感や音圧感が圧倒的である。また音像がはっきりしているので高音が強いのかと一瞬間違うが実はそんなことはなく逆に控えめな印象で、しかし空気感をとらえるのに必要な帯域まできもちよく自然に伸びている。低域についても900STと比べてきれいに下まで聴こえるので、大音量での鳴り方をイメージしやすい。 ここまで音が手に取るように見えるモニターが存在することは、制作者にとって実に心強い。